こんにちは、レメディオです!
僕も最近TOEICの勉強始めましたけど、なかなか語学の勉強ってつらいですよね。
他のTOEIC関連の記事を書いている人たちみたいな上級者じゃないですが、
僕なりに感じたことや、実際に使ってみてどんな使い方をしたら効果的かをご紹介します。
TOEICに関する記事を僕自身いろいろ見た結果
単語帳は何がいいのかたどり着くことが出来ました。
それが、特急シリーズの
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンスです!
・買ったのはいいけれど使い方が分からない人
・効率よくTOEICの点数を上げたい人
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンスとは?
まず、金のセンテンスとは何ぞやという人も多いかと思います。
本書は、その金フレ(改訂版)のすべての見出し語を含む、「TOEICに出る」約1500の単語・表現を、360の英文に凝縮した一冊です。
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス 「はじめに」より
TOEIC界隈でもかなり著名なTEX加藤さんが手がけたものが、金のフレーズ、センテンス、熟語などになります。これをみて分かるように、たった360個の英文に1500語も詰まっているんです。
金のセンテンスをオススメする理由5選
TOEICに出る単語だけが効率よく覚えられる!
TOEICを受験したりいろいろな参考書を解いていると分かるのですが、金のセンテンスに書かれている単語がよく出るんですよ。その理由としては、
1⃣ 金フレの見出し語1000(金の1000語)
2⃣ 金フレに掲載されている見出し語以外の重要語
3⃣ TOEIC受験後に毎回更新している「TEXファイル」
4⃣ TOEICの製作元であるETSが発売した日韓の公式教材
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス 「はじめに」より
3⃣と4⃣に注目してほしいんですが、TOEICの990点(満点)を90回以上も取っているTEX加藤さんが、毎回の受験内容をメモした「TEXファイル」や公式教材を綿密に解析して選ばれた単語たちなのです。
それは、テストにも出るわけですね。
文で単語を覚えられる!
僕自身単語だけを見て赤シートで隠して覚えるというのはどうもうまくいかなかったんですよね。
DUOやってる方ならわかると思うのですが、文章があって、その下に単語が3つか4つ程度書かれているという感じです。文章で覚えてしまえば、勝手に単語も身に入ってきますよ。
また、例文が長いと学習効率が落ちるということで、パート5の設問分の語数の23語を上限としてくれているので、DUOよりも文章の長さが短くてやる気が出ますね。
「英語➡日本語」の形式で覚えられる!
これは、金フレとの比較になるんですけど、金フレの場合は「日本語➡英語」で書かれているんです。つまり、赤シートで隠せるところは、英語ってわけです。
皆さんは何が問題かわかりますか?
TOEICの試験や普通に英語の試験を考えてみてください。英語で書いてあって日本語でとらえるって流れが普通ですよね?実際、英語を英語でとらえられるようにならないといけないんですが…
僕も金フレ使ってみてたんですが、この単語覚えたなと思って、実際、試験受けてみてこの単語見たことあるぞ、、あれ、意味が出てこない(泣)みたいなことが起こりました。
これらを踏まえると、TOEICの試験で点数を稼ぎたいとなると金のセンテンスの方が使いやすいと思います。
金のフレーズの方は、英語のアウトプットには非常に優れていると思います。また、両方を使いこなすとよりいいと思います。
リスニング学習でより単語の習得に!
・英文のみを読み上げる「英語版」
・和訳と英語を交互に読み上げる「日英版」
の3種類があります。
英語の音声を聞くにはダウンロードしなきゃいけないんでしょ、めんどくさいと思う方も安心してください、abceedがありますよ。
このアプリは、特急シリーズや関先生の世界一わかりやすいシリーズの本などのTOEICや英検などの参考書のCDが無料で聞けるアプリなんです。
無料で使えるので、金のセンテンスを買ったあなたは、取らない理由がないですね。
詳しい説明はここではしませんが、音声の再生のみならず、読み上げる速度の調節が自由自在に行えるというのもいいところですね。
特に、シャドーイングやディクテーションをするときには、この言葉が聞き取れないから遅くしたいとか、実際の試験よりも速いスピードで聞いて試験の時には遅く聞こえるようになりたい人もいますよね。
無料で使えるので、ぜひこれも一緒に活用してみてくださいね。
多義語が覚えやすい!
「reach」という単語、皆さんも聞いたことありますよね。
この言葉、実はTOEICでよく使われる意味として、「手を伸ばす」、「達する」、「連絡を取る」、「到達する」の4つあるんです。
効果的な使い方
オススメする理由も紹介できたので、実際に僕が実践してこれ良かったなと思えるものをご紹介していきます。
・1周目:音声を聞く(英語版)➡文章を声に出して読む➡訳してみる(頭の中でよい)➡下の単語でわからないところやコメントを熟読する➡わからない単語にチェックを入れる➡単語をノートに全部書き出す
この1周目の流れはこんな感じです。この時大事なこととして、イメージングするということです。
「犬」といわれたときに、あなたは言葉で犬って思い浮かべますか?いろいろな犬を絵として写真としてイメージするでしょう。
それと同じように、そのセンテンスの意味をイメージして頭に思い浮かべながら単語の学習をしてみてください。
1周目が一番挫折するところなのですが、頑張りましょう。この1周目は文章を理解するための大事なプロセスです。
2周目:1周目でノートに単語を書き出したと思うのですが、
今度は文章を見ずにその単語だけで文章を思い起こしてみてください。
最初のうちは、単語を見たときにこんな感じのイメージだったなくらいでいいと思います。わからない場合はすぐに答えを見て構いません。
3周目以降:単語を見て文章を再構成を繰り返してください。できるまで何回も取り組みましょう。
単語の学習については、長い間かけて学習するよりも短期間(数か月)で学習して頭に入れたほうがいいとされています。
人間の脳は忘れやすく作られているので、360個の文章を毎日やった方が本当はいいです。でもそんなことは非現実的すぎます。
ということで、僕なりに考えたのは、1周目を時間をかけてじっくりこなした後、
2周目以降から毎日30個ずつイメージングしたものを呼び起こす作業を行います。
次の日には新たな30個をやって、昨日した30個をまたやるという形で12日間頑張って続けましょう。
こうすることで、何回も復習でき忘れにくくなります。
イメージングしたものを呼び起こす作業は紙もペンも使わないので、
単語さえわかればどこでもできます。このやり方は、非常に短期間で効率よく学べるので最適かと思われます。
使ってみた感想
非常にコンパクトで価格も安いのでかなり使いやすいですし、
abceedと対応しているので電車の中でもちょっとした出先でも気軽に聞けるというのがいいところだと思います。
中身に関しては、金フレより圧倒的に好きです。あと、色も黒と赤字しか使われていないシンプルな構成なので、非常に見やすいと思います。
押さえておきたい前置詞や押さえておきたい定型表現などもあるので、熟語関連も逃さチェックできます。金の熟語というのが、最近発売されたみたいなのですが、まだ手を付けていません。
また、使ってみたらどんなものかご紹介したいと思います。
まとめ
最終的に、まとめるとこんな感じですね。
・「英語➡日本語」の形式で単語を覚えたい人
・短期でTOEIC高得点が狙える語彙力を身につけたい人
また、効果的な学習については人によって勉強法がいろいろあると思うので、試してこれは意味ないなと思うのであれば違う方法をぜひ試してみてください。
僕もまだまだTOEIC初心者なので、皆さんも一緒に頑張って高みを目指しましょう!
では、また。
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