iPad Air(第4世代)のスペックやiPad Air(第3世代)との差は何?
こんな悩みを解決する記事を書きました!
僕は、iPad Air(第3世代)とiPad Pro 12.9インチ(第4世代)の二刀流のiPad好きからしたら、Appleイベント(9月16日の午前2時)の発表を心待ちにしていました。
Apple公式サイトでもちゃんと発表された内容で、リーク情報の記事ではありませんのでご心配なく。
本記事の内容
- iPad Air(第4世代)のスペックまとめ
- iPad Air(第4世代)とiPad Air(第3世代)の違いを比較
- iPad Air(第4世代)とiPad Pro 11インチ(第2世代)の違いを比較
iPad Air(第4世代)のスペックまとめ
iPad Air(第4世代)のスペックをまとめると以下のようになります。
iPad Air(第4世代)のスペック
- 液晶サイズ:10.9インチ
- 容量:64GB、256GB
- 重さ:458グラム(Wi-Fiモデル)、460グラム(Wi-Fi+セルラーモデル)
- チップ:A14 Bionic
- Apple Pencil:第2世代
- キーボード:Magic KeyboardとSmart Keyboard Folio
- セキュア認証:Touch ID(トップボタン)でホームボタンはなし
- コネクタ:USB-C
- カメラ:12MP広角カメラ
- オーディオ:2スピーカーオーディオ(横向き)
なんと、5色も発売されます。
- シルバー
- スペースグレイ
- ローズゴールド
- グリーン
- スカイブルー
スカイブルーとグリーンは新色なので気になります。
iPad Air(第4世代)とiPad Air(第3世代)の違いを比較
iPad Air(第4世代)とiPad Air(第3世代)の違いを分かりやすいように表にまとめました。
iPad Air(第3世代) | iPad Air(第4世代) | |
液晶サイズ | 10.5インチ | 10.9インチ(フルディスプレイ) |
容量 | 64GB、256GB | 64GB、256GB |
重さ(Wi-Fi、Wi-Fi+Cellular) | (456 g、464 g) | (458 g、460 g) |
チップ | A12 Bionic | A14Bionic |
Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代 |
キーボード | Smart Keyboard | Magic Keyboard、
Smart Keyboard Folio |
セキュア認証 | Touch ID(ホームボタン) | Touch ID(トップボタン) |
コネクタ | Lightning | USB-C |
カメラ | 8MP広角カメラ | 12MP広角カメラ |
オーディオ | 2スピーカー | 2スピーカー(横向き) |
チップのA12 BionicがA14Bionicになったことで、何が変わったのかをご説明します。
- 電力効率がアップ
- パフォーマンスが40%も高速
- グラフィックスも30%高速に
- 70%速い機械学習
- 10倍速い計算処理
つまり、簡単に言うと、パフォーマンスが向上して、かなり高速に動くということですね。
iPad Air(第4世代)とiPad Pro 11インチ(第2世代)の違いは?
今回、iPad Air(第4世代)が発表されて第3世代から進化して、よりiPad Proに近づきました。
- フルディスプレイ
- USB-C
- Apple Pencil(第2世代)
に対応していることもあり、以下のような疑問を持った方もいらっしゃると思います。
iPad Pro 11インチ(第2世代)を買う意味ある?
ということで、iPad Air(第4世代)とiPad Pro 11インチ(第2世代)の大きな違いを表にしました。
iPad Pro 11インチ(第2世代) | iPad Air(第4世代) | |
値段(税別) | Wi-Fi 84,800円から
Wi-Fi+Cellular 101,800円から | Wi-Fi 62,800円から
Wi-Fi+Cellular 77,800円から |
容量 | 最大1TB | 最大 256GB |
ProMotionテクノロジー | あり | なし |
超広角 | あり | なし |
フロントカメラのポートレート | あり | なし |
オーディオ | 4スピーカー | 2スピーカー |
セキュア認証 | Face ID | Touch ID |
LiDARスキャナ | あり | なし |
問題は、22,000円高く出して、iPad Pro 11インチ(第2世代)を買うべきなのかですよね。
着目するべきポイントは、ProMotionテクノロジーと、最大容量ですかね。
ProMotionテクノロジー搭載で、120Hzが出るので、みんな大好きフォートナイトもぬるぬる動きますし、Apple Pencilも非常に滑らかな印象です。
また、最大容量も1 TBまであるので、かなり専門的な仕事をされる方(デザイン、動画編集など)に向いている印象です。
iPad Air(第4世代)は買うべきなの?
こうやって比較してみると、iPad Air(第4世代)はかなりiPad Proに近づきました。
そういった意味で、専門的な仕事をされる方以外は、iPad Air(第4世代)で十分な気がしますね。
- まだ、iPad Proを持っていない人
- 普通に仕事で使いたい人
- 型の古いiPadを使っている人
こういう人にとっては、かなり買うタイミングとしてはベストなのかなと思います。
ただ、今回iPad(第8世代)がもうすでに予約開始され、スペックの向上もされているので、価格を抑えたいという方は、そちらも検討してみてください。
iPad Air(第4世代)のスペックまとめ
iPad Air(第4世代)のスペックをおさらいしましょう!
iPad Air(第4世代)のスペック
- 液晶サイズ:10.9インチ
- 容量:64GB、256GB
- 重さ:458グラム(Wi-Fiモデル)、460グラム(Wi-Fi+セルラーモデル)
- チップ:A14 Bionic
- Apple Pencil:第2世代
- キーボード:Magic KeyboardとSmart Keyboard Folio
- セキュア認証:Touch ID(トップボタン)でホームボタンはなし
- コネクタ:USB-C
- カメラ:12MP広角カメラ
- オーディオ:2スピーカーオーディオ(横向き)
iPad Air(第4世代)の発売に関しては、10月になるそうなので、気長に待ちましょう!
発売を待っている間に、こちらの記事でiPadの使い道を確認しておくと、どういうことができるのか分かりますよ。
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