・学生なんだけど、iPadを安く買う方法を知りたい
・学生と言っても、どの範囲までの学生が適用されるの?
こんな悩みを解決する記事を書きました。
「現在、学生でiPadを安く買いたい」という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、iPadを学割で安く買う条件とその方法について詳しく説明しています。
僕は、大学生時代に学割のシステムを全く知らずにiPadを購入したため、「知っていれば、もっと安く買えたのに」と、後悔しています。
この記事を読んで学生ならではのお得な買い方を知って、できるだけ安く購入しましょう!
iPadを安く買うには?学生ならではの買い方とその条件
結論、Appleストアの「学生・教職員向けストア」で購入しましょう!
早速、ストアに行きたい方は、以下の手順で進めてみてくださいね!
「学生・教職員向けストア」で買う具体的な手順
「学生・教職員向けストア」に進んだら購入したいiPadを選択します。
iPad Proを購入する場合、各項目を「モデル」から順番に選択してください。
- モデル
- 仕上げ
- ストレージ
- 携帯電話ネットワーク接続
- 刻印
- Apple Care+
- 下取りを追加
Apple Care+を追加すると過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につきiPadは4400円、Apple pencilとApple製iPadキーボードは3400円のサービス料で2年間に2回受けられます。
各項目を選択出来たら、「バッグに追加」を選択します。
次に、「バッグを確認」を選択してください。
各項目で正しく選択出来ていたら、「注文手続きへ」を選択しましょう。
項目を追加したい場合は、「追加」を選択してくださいね。
Apple IDでサインインしてください。
Apple IDを持っていない方は、「ゲストとして続ける」を選択してください。
あとは、個人情報の入力や配送先を選択して完了です。
Apple公式サイトで注文した商品を、Apple Storeの店頭で受け取ることも可能です。
ただ、このストアで買うためには、2つの条件があります。
iPadを安く買うための条件
- iPadを学割で買える人(対象者)であること
- iPadの購入数の制限を超えていないこと
では、順番に見ていきましょう。
iPadを学割で買える人(対象者)
iPadを学割で安く買うためには対象者である必要があります。
学生と言っても、すべての学生が適用されているわけではありません。
対象者は以下の通りです。
- 大学、高等専門学校、専門学校の生徒
- 上記の教育機関への入学許可を得て、進学が決定した生徒
- 予備校に在籍する学生
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中、もしくは活動が決定した方
小学生、中学生は対象者にならないので注意が必要です。
iPadの購入数の制限を超えていないこと
あまり知られていないのですが、iPadの購入数の制限を超えていないことも条件に入ります。
とはいっても、そんなにたくさん買わないと思うのであまり気にしなくて大丈夫です。
実は、Apple製品の学割で購入できる数は製品ごとに違うので、念の為ご紹介しておきます!
1年間に買える台数
- iPad:2台
- デスクトップコンピュータ:1台
- Mac mini:1台
- ポータブルコンピュータ:1台
- ソフトウェア:2つ
1年間にiPadは2台までなので、確認してから購入するようにしましょうね。
iPadを学割で安く買う際の注意点
iPadを学割で購入する割引額が違う
iPadの種類によって、割引額が違います。
値段が高いiPad Proは、割引額が高く設定されているようです。
iPadの種類 | 通常のストア(円) | 学生・教職員向けストア(円) | 割引額(円) |
---|---|---|---|
iPad Pro 11インチ | 124,800 | 116,800 | 8,000 |
iPad Pro 12.9インチ | 172,800 | 156,800 | 16,000 |
iPad Air | 92,800 | 84,800 | 8,000 |
iPad(無印) | 68,800 | 63,800 | 5,000 |
iPad mini | 78,800 | 70,800 | 8,000 |
約1万円の割引は、とてもお得ですね。
学割以外にも安い場合がある
学割以外にも安く買える場合があります。
一部のMac取扱店であれば、株式会社やフリーランスなど個人事業主向けに「法人割引」を提供しているため、安く入手できるでしょう。
また、デバイスを再整備して、新品同様にした上でAppleが直接販売している「Apple整備済製品」も、新品よりも安値です。
Apple整備済製品についてもっと詳しいことを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
iPadを購入後、転売を禁止している
学割で購入したiPadは、購入年月日より1年間は、利益を上乗せして転売できません。
転売のために安く仕入れる場所ではないことを理解しておきましょう。
Apple Store実店舗でもiPadを安く買える
実は、他の方法でもiPadを安く買えるので、興味ある方は確認してみてください。
Apple Store店舗で購入する方法
Apple Store店舗で学生であることを伝えて購入する方法もあります。
実店舗に足を運んで購入するため、iPadの操作性やサイズ感を確認できて、よりお気に入りのiPadを見つけられます。
国内にあるApple Storeは、次の通りです。
- 東京都中央区銀座
- 神奈川県川崎市幸区堀川町
- 京都府京都市下京区四条通高倉東入立売中之町
- 東京都新宿区新宿
- 東京都千代田区丸の内
- 東京都渋谷区神南
- 愛知県名古屋市中区栄
- 東京都渋谷区神宮前(表参道)
- 大阪府大阪市中央区西心斎橋
- 福岡市中央区天神
店舗が限られているので注意が必要です。
ただ、Apple Storeは現金払いに対応しているので、クレジットカードを持っていない人でも安心です。
Apple Storeでの購入するメリットとしては、
- 初期設定をしてもらえる
- スタッフに相談すれば、無料で分からないところを教えてくれる
- 発売日当日に予約なしで購入できることがある
- 製品のカスタマイズができる
専門のスタッフがいるので、初めてiPadを触る方や慣れていない方は、安心できます。
Apple Store以外の店舗では学割が適応されない
Apple Store以外の電化製品販売店でも、iPadを購入できますが、学割を適用できません。
電化製品販売店での購入は、店舗ごとのポイントが貯まったり、通いやすかったりするメリットがありますが、学割を適用したい人は、Appleの公式サイトやApple Store店舗を利用しましょう。
学割を受ける際の身分証確認方法
学割を受ける際の身分証確認方法は、購入方法によって違います。
- 公式オンラインストアで購入する場合
- Apple Storeで購入する場合
公式オンラインストアで購入する場合
Appleの公式サイトから学生ストアにアクセスして購入する場合、基本的には身分証明・本人確認は必要ありません。
Appleから本人確認のメールが届き、身分証明書を求められるケースもあります。
Apple Storeで購入する場合
Apple Storeで購入する場合は、受付にて身分証明書の提示を要求される、もしくは口頭による自己申告のいずれかです。
Apple Storeで購入したい人は、身分証明書を持って行きましょう。
iPadを学割で安く購入しよう
学割の対象者は以下の通りです。
対象者
- 大学、高等専門学校、専門学校の生徒
- 上記の教育機関への入学許可を得て、進学が決定した生徒
- 予備校に在籍する学生
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中、もしくは活動が決定した方
また、iPadを学割で安く買う方法としては、
- 公式オンラインストアで購入する場合
- Apple Storeで購入する場合
の2つがあるんでしたね。
iPadを購入するかを迷っている方は、iPadの使い道を知ると、可能性が広がって購入するかどうかの判断が付きやすくなりますよ。
学生の方や親御さんは、学割を有効活用して、できるだけ安くiPadを購入しましょう!
コメント