

- iPadのストレージ・容量不足を解消する方法を知りたい
- ストレージの「その他」の解消方法を知りたい
- iPadのストレージ・容量の増やし方を知りたい
こんな悩みを解決する記事を書きました。
iPadのストレージ・容量って、知らぬ間に容量不足になってしまった!という経験ありますよね。
この記事では、iPadのストレージ・容量不足を解消する4つの方法について説明していきます。

iPadのストレージ・容量を確認しよう
☝この画面が使用しているiPadのストレージ・容量
まずは、iPadのストレージ・容量を確認の仕方について説明していきます。
手順は以下の通りです。
- 「設定」を開く
- 「一般」をタップ
- 「iPadストレージ」をタップ

iPadのストレージ・容量不足を解消する4つの方法
iPadのストレージ・容量不足を解消する4つの方法はこちらです。
- 非使用のアプリを削除
- 写真・動画を削除
- ブラウザ「Safari」の履歴やキャッシュを削除
- 「その他」のデータの削除
非使用のアプリを削除
「インストールしたけど、全然使っていないよ~」というアプリは削除しましょう。
- 「設定」を開く
- 「iTunes StoreとApp Store」をタップ
- 「非使用のAppを取り除く」をON
- アプリのアイコンを長押し
- 「Appを削除」をタップ

写真・動画を削除
写真・動画はかなり容量を圧迫します。
手順は以下の通りです。
- 写真アプリを開いたら「選択」をタップ
- 削除したい写真をタップしたら、ゴミ箱マークをタップ
- 「〇枚の写真を削除」をタップ

写真アプリを開いたら「選択」をタップ
削除したい写真をタップしたら、ゴミ箱マークをタップ
「〇枚の写真を削除」をタップ

ブラウザ「Safari」の履歴やキャッシュを削除
Safariなどのアプリでは、履歴やキャッシュが自動的に作成され、それがたまっていくと膨大な容量になります。
- 「設定」を開く
- 「Safari」をタップ
- 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
- 「消去」をタップ
一度も削除したことがない人は、かなりの空き容量ができるはずです。
「その他」のデータの削除
「その他」の正体はこのようなものです。
- iOSやアプリが一時的に使用したキャッシュファイル
- ソフトウェア・アップデート
- Siriの音声
- システムデータ
「その他」は、容量が圧迫すると、自動的に削除されるものですが、気になる人は削除してみましょう。
「その他」の部分を減らしたい場合は
- パソコンでiTunesを起動させ、iPadをパソコンに繋ぎ、同期
- パソコンにiPadを繋げたまま、ホームボタンと電源ボタンを長押ししiPadを再起動
- 再起動後、iTunesとiPadを同期
をすることでできますよ。
iPadの容量を増やす方法
iPadの容量を増やす方法は2つあります。
iPadの外付けストレージを使おう
iPad OSになってから、iPad内のデータを外付けSSDに移してストレージ容量を確保できるようになりました。

外付けのSSDでおすすめしたいのは、Samsung SSD T5という製品です。
- 大きさが小さい
- 軽量
- 容量が大きい
- 転送速度が速い
などの特徴を持っていて、接続はUSB-C端子なので、非常に使いやすいです。
iCloudストレージの容量を増やそう
iCloudを設定すると、5 GBは無料で使用することが出来ます。

iCloudの設定方法を説明しておきます。
- 最新のバージョンのiOSやiPad OSにする
- 「設定」からApple IDでデバイスにサインインする
iCloudのストレージは4段階あります。
- 5 GB:無料
- 50 GB:130円
- 200 GB:400円
- 2 TB:1300円

iPadの容量は節約して使おう!
iPadのストレージ・容量不足を解消する4つの方法をご紹介しました。
- 非使用のアプリを削除
- 写真・動画を削除
- ブラウザ「Safari」の履歴やキャッシュを削除
- 「その他」のデータの削除

iPadのストレージ・容量の残量はどうしても減っていきますが、しっかりと節約して使うことを意識していくことが大切ですよ。
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