リアiPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いとおすすめのモデルってなに?
レメディオこんな悩みを解決する記事を書きました。
iPadを買おうかなとなったときに出てくる「Wi-Fiモデルとセルラーモデル」問題。
「なんだか値段が違うし、とりあえず安いWi-Fiモデルでいいっか!」となっている人も多いかと思います。
正直、その選び方は全然良くないので、この記事でWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いをしっかり理解して最善のモデルを選びましょう!
iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いは?

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いは、以下の3つです。
Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い
- 通信方法
 - GPSの有無
 - 本体料金
 
通信方法の違いが理解できれば、GPSや本体料金の違いもすぐに理解できますよ。
レメディオでは、早速説明していきますね。
通信方法
セルラーモデルは、SIMカードを挿すことで、4GやLTEの電波を使ってデータ通信ができます。
そのため、テザリングをすることも可能です。
テザリング機能は、インターネットに接続している端末の電波を、他の端末にも共有できる機能のこと。
もちろん、セルラーモデルはWi-Fi環境下でもデータ通信することができますよ。
Wi-Fiモデルは、その名の通り、Wi-Fiに接続してデータ通信するものです。セルラーモデルと違って、SIMを挿すことができません。
GPSの有無
GPSの有無については
となっています。
GPSがないと出来ないことと言えば、いくつかあるので挙げておきます。
- ナビや地図アプリで位置情報を正確に表示できない
 - 位置情報を必要とするアプリ(ポケモンGOやドラクエウォークなど)に支障が出る
 
iPadをナビ代わりにしたい、「ポケモンGO」などのアプリを使いたいという方には、セルラーモデルでないとダメです。
本体料金
iPadの本体の料金が数万円違います。そこで、種類ごとの金額を表にしてみました。
| iPadの種類 | Wi-Fiモデルの価格 | セルラーモデルの価格 | 差額 | 
|---|---|---|---|
| iPad(第9世代) | 39,800円 | 56,800円 | 17,000円 | 
| iPad Air(第4世代) | 69,080円 | 85,580円 | 16,500円 | 
| iPad mini(第6世代) | 59,800円 | 77,800円 | 18,000円 | 
| iPad Pro 11インチ(第3世代) | 94,800円 | 112,800円 | 18,000円 | 
| iPad Pro 12.9インチ(第5世代) | 129,800円 | 147,800円 | 18,000円 | 
表から分かるのは、Wi-Fiモデルよりセルラーモデルの方が17,000円ほど値段が高いということです。
Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違いは良く分かったと思うので、次は、それぞれのモデルでおすすめな人をご紹介します。
iPadのWi-Fiモデルがおすすめな人

iPadのWi-Fiモデルがおすすめな人は以下の通りです。
- 基本的に、家や職場で使用し、持ち歩かない
 - 外出先でも公衆無線LANが利用できる
 - スマホのデータ容量が大きくテザリングができる
 - モバイルルーターを使用している
 - 安くiPadを手に入れたい
 
価格が押さえられるのは選ぶポイントとして大きいですね。
iPadのセルラーモデルがおすすめな人

iPadのセルラーモデルがおすすめな人は以下の通りです。
- 出張や旅行などで海外利用することが多い
 - カーナビ代わりに車で使いたい
 - スマホが、テザリングできない契約になっている
 - 通勤や通学など移動中の利用が多い
 - iPadをメイン機にしたい
 
外でがっつりiPadを使えるというのは魅力的ですよね。
結論、iPadのWi-Fiモデルで十分です。

違いをいろいろ見てきましたが、結論、iPadはWi-Fiモデルで十分だと思っています。
理由は3つあります。
Wi-Fiモデルで十分な理由
- Wi-Fi環境は整っている
 - モバイルルーターを使えば快適で、セルラーモデルよりも安い
 - iPad本体の料金が安い
 
Wi-Fi環境は整っている
Wi-Fiモデルだと、当然、Wi-Fi環境がないと何もできません。
しかし、近年ではカフェや商業施設などにも無料で使えるWi-Fiが管理されていて、日常生活を送る上ではあまり不便に感じることはないでしょう。
モバイルルーターを使えば快適で、セルラーモデルよりも安い
もし、フリーWi-Fiがなくてパソコン作業ができない、フリーWi-Fiじゃ接続が不安定で作業するのには不十分だと感じるならモバイルルーターを使えばOKです。
モバイルルーターを使えば、選ぶものによってはセルラーモデルよりも値段を抑えることができます。
さらに、iPad以外のタブレットやスマホなどの端末にもWi-Fiを繋げられるので、一石二鳥です。
<<iPadと一緒に使いたいおすすめのモバイルルーターを3つだけ厳選!【選び方あり】

iPad本体の料金が安い
先程も説明した通り、iPad本体の料金が15,000円くらい安いのはかなり大きな差ですよね。
15,000円をセルラーモデルに払うくらいなら他のアクセサリ(キーボード、マウス、ケース)などにお金をかけたほうがよっぽどいいと思います。
<<【2022年】iPadにおすすめのアクセサリ・周辺機器をジャンル別に紹介!【質の高いものを厳選!】

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いは?まとめ

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いを説明してきました。
Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違い
- 通信方法
 - GPSの有無
 - 本体料金
 
もう一度、iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデルのそれぞれでおすすめな人をおさらいしておきます。
- 基本的に、家や職場で使用し、持ち歩かない
 - 外出先でも公衆無線LANが利用できる
 - スマホのデータ容量が大きくテザリングができる
 - モバイルルーターを使用している
 - 安くiPadを手に入れたい
 
- 出張や旅行などで海外利用することが多い
 - カーナビ代わりに車で使いたい
 - スマホが、テザリングできない契約になっている
 - 通勤や通学など移動中の利用が多い
 - iPadをメイン機にしたい
 
どのiPadを選んだらいいのか分からないという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。







				
				
				
				
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